ゆっくり食事を取ることの大切さ
- iemonsakura323
- 2017年4月27日
- 読了時間: 2分
食事の準備や後片付けをしていると、どうしてもゆっくりと食事を取ることが難しくなってしまいます。
しかし、急いで食事をしてした後にすぐに動いてしまうと、消化不良の原因になってしまいます。
また、消化不良にならないために、食事の量を減らしてしまうと、あとでお腹が空いてしまいます。
子供は一度にたくさんの量の食事ができないので、おやつが必要です。
大人はそれをやる必要はありませんが、十分な食事の時間が取れない場合は別の意味で、間食の時間を設ける必要があるのかもしれません。
間食も含めて1日の食事の時間を3回から4~5回に増やすことで、食事の時間を短くすることができます。
また、最低でも1日に1回はゆっくりと食事をする時間を作るようにしたいものです。
食事は栄養を取り込むだけではなく、心をリラックスさせる時間でもあります。
急がなければいけない食事では、せっかく食べたものを十分に消化させることができなくなってしまいます。
全ての食事の時間で、ゆっくりと取ることができるのが一番良いことです。
しかし、食事の準備や後片付けをやっている人にとっては、それが難しいこともあります。
日本ではほかの国に比べると、女性の家事の負担率がダントツに高いようです。
若い人の間では男性が家事を行うのも徐々に当たり前になってきていますが、年齢層が高くなるにつれてその傾向は低いままです。
今後はさらに家事分担も男女平等に変わっていくと思います。
その分、女性が社会で活躍しやすくなっていくのかもしれません。
家事分担が不平等だとしても、攻めて食事くらいはゆっくりと食べたいものです。
食事をゆっくりできないのは仕事をしている人も共通かもしれません。
食事の重要さを考えれば、必然的にこの悪い習慣を変えていくことができるかもしれません。
食事は単に空腹を満たすだけのものではないことを、十分と認識していかなければいけないと思います。
睡眠や運動と同じくらい食事は大切なものです。

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