繊細なパーツでディティールアップも可能です
- iemonsakura323
- 2017年3月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月7日
プラモデルや模型な

どを作る時、オリジナル性を高めたくてディティールアップパーツを使う事があります。
金属部分を表現したいと思った時にはプラスチックでパーツを作り、
下地塗装を施してから本塗装に移ります。
金属を表現するのにはブラックやシルバー、ゴールド、ガンメタルなどの色を使いますがそうした塗装だけで表現するには小さすぎるパーツや
リアルに薄さなどを表したい所などにはエッチングパーツを使用します。
金属製のエッチングパーツはプラスチックと比べて加工がしやすく耐久性もあるのでとても使いやすいです。
エッチングパーツの繊細さには毎回驚いてしまうのですが「一体どんな風にしてこのパーツは作られているんだろうか」と疑問に思っていました。
ものすごく薄い金属なのに折れたりせずに、細かく切り抜かれたり
曲面を表現できたりするのが不思議だったのですがそれにはフォトエッチングという精密加工技術が使われているという事です。
エッチングという言葉は聞いたことがあったのですがフォトエッチングという技術は精密な写真画像を用いて加工する為にミクロンの世界での形状加工が出来るというから驚きです。
利用目的が合っているのかは分かりませんが、そうした技術を利用して
結婚記念や退職祝いなどのメモリアルグッズ、アイテムなどにも応用出来そうだなと思いました。
フォトエッチングパーツのみを使用した超繊細な立体模型キットをネットで見つけてそういった模型を作ってみるのも楽しそうだなと感じています。
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