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ランドセル選びで入学準備を疑似体験

  • iemonsakura323
  • 2017年4月11日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年9月7日

私たちの子供の頃は、女の子は赤いランドセル。男の子は黒いランドセルと決められていました。 ところが数年前からランドセルのカラーバリエーションやデザインが劇的に増えて、今やピンクや黄色、スカイブルーに紫色なんかのランドセルを見ても驚かなくなりました。 また、購入する場所も、昔は大体大手百貨店が主流でしたが、現在では大手百貨店はもちろん、ネット通販や有名メーカでオーダーメイドなど多岐にわたるようになりました。 選択肢が増えるにつれて、私たち購入者はよく吟味しなくてはならなくなったのも事実です。 最近は、子どもが年長さんに上がったと同時に注文しなければ、年末になるころには売り切れ続出で、商品の選択肢が限られてくると聞いています。 実際、私がホストシスターの息子へのプレゼントに何がいいかと悩んだ末に、小学一年生になることだし日本のランドセルがピッタリじゃないか。 子供のプレゼントにはちょっと高価かなとも思いましたが、今は海外セレブがファッションに取り入れていると言いますし、彼が気に入らなくてもホストシスターが使ってくれれば、と1百貨店やショッピングモールを回ったり、各ブランドのホームページなどで探し始めました。 ホストシスターに彼の好きな色を尋ねたところ「ブルー」だというので、青いランドセルを探して回ったのですが、どこに行っても「青」がない。水色や紺色なんかはあったりするのですが、水色はデザインが女の子向けだったり、紺色が黒と見間違うほどだったりで、希望の色は見つかりませんでした。 また、各ブランドは軒並み注文の締切日が過ぎていている。もしくは、締め切りはまだでも到底クリスマスまでに間に合うわけもありません。 見つけたと思ったら、10万円超え。 ということで、別のものをプレゼントしようかと考えていたところ「オークションはどうだろう?」と思いついたのです。 早速調べてみたところ、新品のものでも格安で出品されていました。 ただ、前年度モデルというだけで1万円を切る値段で出品されているのです。 私にしてみれば、どこがどうモデルチェンジされているか全くわかりませんし、カラーバリエーションも豊富に在庫をそろえているショップもあります。 結局、外国の子供は成長も早く、日本のように6年間使用するものという概念もないだろうと、6000円ほどのものを購入しました。 結果、彼はとても喜んでくれて、6月から始まる学校に持っていくのを楽しみにしてくれているようです。 今回のランドセル選び。私自身の息子は今年4歳なので進学準備はまだまだ先ですが、価格設定やブランド、準備開始時期など随分勉強になりまあした。 型落ちでよければオークションで格安で購入できることもわかりましたが、やはり自身の息子には見た目もお値段ももう少しカッコいいランドセルを用意したいと思います。


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