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歯科の看板における重要性について

初めて歯医者に行く患者さんは実際に歯医者に行こうと思った時、何を見て選ぶでしょうか?

インターネットでの検索、実際に行った人のクチコミや紹介、自宅や職場が近い歯医者、など山ほどあるクリニックから選ばれるには何か理由があるのかと思います。

その中でも看板は一番初めに患者さんの目に付く、クリニックの顔になります。

また、そのクリニックに行こうと思っていない通りすがりの人にもアピール出来る大事な顔です。

看板を見ただけでなんとなくその歯科のコンセプトがわかります。色、絵、字体などで院内や院長の雰囲気も想像出来るものです。例えば、動物の絵が書いてあるクリニックであれば、子供も安心して通えそうな雰囲気や優しそうな院長の顔が想像出来ます。

看板における標榜も重要です。 何に力を入れているのか、インプラント、矯正、口腔外科など、患者さんは自分の目的にあったクリニックに行くでしょうから、どの患者さんも入りやすい看板であればあるほど、患者数も増えるのではないかと思います。

また、どのクリニックの先生も痛くない診療を心がけるでしょうが、看板に「痛くな

い」と書いてあれば歯科が苦手な患者さんにとっては安心感を与えることが出来るのではないでしょうか。 インターネットで病院を検索出来る今の時代は、患者さんは実際にクリニックに行く前から情報を持っています。

インターネットがあれば、ある程度の情報を調べることが出来ますが、実際に足を運んだ時に目に付くのはやはりまず看板です。

そして、急に歯が痛くなり近所のクリニックに行こうと思った時、思い出すのは看板ではないでしょうか。東京都内であれば1つの駅に5軒はクリニックがあり、都心であればその数はもっとです。その時に普段から目にしていた看板を思い出し、足を運んでもらえれば、患者さんから選ばれるクリニックになるのではないかと思います。

どこまで歯医者の看板に力を入れるかはクリニックによって様々ですが、患者さんを呼び込むには看板はとても有効な手段の1つではないかと思います。


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