ドライブレコーダーの必要性について
- iemonsakura323
- 2021年10月31日
- 読了時間: 3分
ドライブレコーダーとはどのようなものなのでしょうか?機能としては、急停止などで車両に大きな衝撃が加わったとき、その前後十数秒間の車両の前方映像と音声を記録するものです。
万が一の事故の時に、証拠となり現場の状況などを正しく把握することができるため、とても重要な役割を担います。近年では、あおり運転による事故などのニュースを見ることもしばしばあります。あのような状況に置かれた倍に正しく対応できるかどうかは、ドライブレコーダーの有無によって大きく変わってくると思います。自身のみと車の安全のためにも、つけておいて損はないものだと思います。
ドライブレコーダーにはいくつか種類があります。それについてみていきましょう。
まず一つ目は、前後2カメラタイプのものです。こちらは、その名の通り、前と後ろのカメラで撮影するもので、後方からのあおり運転や追突事故について記録することができます。
次に二つ目は、360度カメラタイプです。こちらは、360度全方向の範囲カメラで撮影することができるものです。特徴としては、接触があった場合にも記録ができているという点で優れた機能といえるでしょう。
三つ目に、フロントカメラタイプです。こちらは、前方カメラのみのドライブレコーダーです。価格面なども考慮して、とりあえずドライブレコーダーはつけておいたほうがいいかなと考えている人におススメだと思います。
価格はモノによってかなり差があるので、予算と機能をよく検討したうえで、自分に合ったものをぜひ探してもらいたいと思います。カー用品店やディーラーでももちろん、ネットでも購入することが可能となっています。
実際に事故があったときにどのようにドライブレコーダーを活用したらよいのかについてですが、まず事故があったら速やかにドライブレコーダーのSDカードもしくはドライブレコーダー本体を回収することを覚えていて下さい。相手に過失があり相手が都合が悪いデータである場合に、ドライブレコーダーの情報を盗み取るという場合があるとのことです。せっかくつけているドライブレコーダーもこれでは水の泡です。
ですので、事故が起きた時にこちらを確認することは頭に入れておきましょう。
なお、SDカードを抜き取る場合には、一度電源おオフしてから抜き取る必要があるため、そのことも忘れないで起きましょう。
また、当たり前についている機能なので日々の運転時に確認することも少ないと思いますが、定期的に作動しているかや動作確認などをすることによって、正しくドライブレコーダーが動いているかの確認もしっかり行うようにしましょう。
あなたの運転を快適かつ安全にしてくれるドライブレコーダー。この機会にもしつけていない人は検討していただきたいと思いますし、つけているけれどそのまま放置しているだけという人も今一度動作や機能をご確認いただき、活用していただけたらよいと思います。

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