ドライブレコーダーを取り付けるメリット
- iemonsakura323
- 2021年11月8日
- 読了時間: 3分
ドライブレコーダーって、タクシーに取り付けているイメージがありますが、最近では、一般車両にも簡単に取り付けることのできるドライブレコーダーも発売されています。
私達の生活の足になってくれる自動車、運転するドライバーにとって必要になるものでしょうか。
実際には、ドライバーに必要になるケースもありますし、第三者にとって助かるケースもあるということを知ってほしいものです。
ちなみに、ドライブレコーダーはカー用品専門店をはじめ、家電量販店やインターネットからでも購入可能で、価格も20000円ほどから提供されているので、決して高くはないカー用品になるでしょう。
ドライブレコーダーの取り付けによって、ドライバーにとってのメリットは、運転をサポートしてくれることにあるでしょう。
交通事故を起こさないことは断言できませんし、実際に交通事故はフロント側・側面・後方からも起こっています。
そのため、前方・後方を2台のカメラで撮影するドライブレコーダーは事故の目撃者になり得るワケです。
人通りも少ない道や夜中や早朝、スピード違反を監視するカメラが設置されていない道路などでは、追突事故などが発生しても目撃情報や証言などは取れないので、もしも、被害者や加害者との証言が異なる場合にはこのドライブレコーダーが証言してくれます。
事故直前から撮影しており、事故直後までを映像で記録してくれます。
これは、最近になって問題視されている「あおり運転」などの危険運転の対策としても有効的だともいえます。
事故のデータはどのように録画されるのかといえば、性能によりますが、衝撃を感知はしると録画ファイルへ保存される仕組みです。
もちろん、運転中は常時録画はされていますが、問題ない場合には上書きされていきますから、保存されることで事故の状況がしっかり警察皮に伝えられるでしょう。
実況動画という役割があります。
ということは、ドライバーのみならず、第三者への提供にも役立つというメリットもあるのではないでしょうか。
前方の車が衝突された瞬間も録画しているでしょうし、万が一、追突した加害者になる車が当て逃げをしてしまったとしたら、その車両ナンバーもしっかり録画されているでしょう。
ですから、警察側にその事故のデータを提供することで詳細な内容が瞬時に読み取れるでしょうから、被害者からすれば役立つアイテムになるはずです。
もちろん、気になるのは鮮明に記録されているのか、という点です。
信号の色やナンバープレートがくっきり見えていないデータは不十分です。
ナイトビジョン機能が備わっているドライブレコーダーを選ぶのが良いでしょう。
低照度となる映像をはっきり表現できなければ、取り付ける意味もありません。
200万画素という数値のフルハイビジョン画質であれば、くっきり鮮明な映像が映し出せるといわれています。
こうしたメリットは安心・安全性を約束してくれるので、可能なら取り付けるのがおすすめです。

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